BEARTAIL&ユニラボ合同開「BEARTAIL Tech Meetup #1」に登壇しました
2021年9月8日(水)に、株式会社BEARTAIL(本社:東京都千代田区 代表取締役:黒﨑 賢一 以下、BEARTAIL)と当社で合同開催いたしました「BEARTAIL Tech Meetup #1」に、当社システム部 竹澤が「アイミツSaaSをリプレイスして、アジリティ高くなった話」をテーマに登壇いたしました。
1.「BEARTAIL Tech Meetup #1」開催概要
- 「BEARTAIL Tech Meetup」は、B2B SaaSの開発・提供に関するノウハウ共有を目的に、BEARTAILが主催の技術者イベントです。第1回の開催となる今回は、経費精算システム「RECEIPT POST」などを提供するBEARTAILおよび当社の共同開催となりました。
本イベントでは、両社から3名のエンジニアが登壇し、B2B SaaS領域での新規プロダクト開発をテーマに、プロダクトの0→1フェーズおよびリリース初期の段階における課題対処法や、スピーディな顧客価値増大のための工夫についてお話いたしました。また、QAセッションでは、竹澤がお話した内容のなかから、リプレイスに関するご質問も沢山いただきました。
- 【日時】2021年9月8日(水)19:30〜20:50
- 【場所】オンライン(YouTube Live)
2.当社システム部 竹澤の講演内容サマリ
- ●新規サービスを旧サービスに相乗りしたことで初期段階での立ち上げは素早い開発が行えていたが、
- 徐々に開発速度へ影響が出たため、アジリティ向上を目的にリプレイスを実行した
- ●インフラでのボトルネック解消のために、Githubリポジトリの新規作成、
- AWSアカウントの新規作成を行った
- ●アプリケーションでのボトルネック解消のために、Laravelで1から作り直した
- ●リプレイスして得られたものは3点ある
- ・開発にかかる工数が減ったこと
- ・素早い仮説検証が可能となったこと
- ・(特にビジネスサイドとの)チーム内コミュニケーションが増えたこと
- ●コミュニケーションが増えることで、認識の違いによるミスがなくなり、
- より素早い仮説検証が可能になった
- ●コミュニケーションを活発にするために、1dayのプロダクト合宿も行った